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Cumberlandはかつてイングランドの北西にあったカウンティの一つで、1974年に他の一部の地域と統合されて廃止となり、今はCumbriaになっています。私は、全くこの事実を知らず、未だにCumberlandが存在すると思っていました・・・
この地方では西インド諸島との貿易も盛んに行われ、主に羊毛を輸出し、ラム酒やスパイス、ブラウンシュガーなどを輸入していたそうです。だから、このお菓子に、ラムやブラウンシュガーが使われているんでしょうね。
そういえば、Monty Pythonで、Elic Idleが言葉の順序を入れ替える変人をやっていたスケッチで、Cumberlandが出てきたのを覚えています。Landercumbって言ったのかなあ・・・?それはあんまり覚えてませんが。この時はまだCumberlandは存在していたんですね。
このお菓子は、ラムバターとデーツが入ったスパイシーなパイです。今回はりんごを使いましたが他に杏を使ったレシピもあるそうです。茶色く焦げた素朴な見た目がなんとも・・・
<材料>(21cmパイ皿1台分)
・パフ・ペイストリー
材料、分量、作り方はこちらを参照
・フィリング
りんご 4個
グラニュー糖 40g
ブラウンシュガー 40g
ミックス・スパイス 小さじ1
バター 小さじ1
デーツ125g
水 大さじ1
バター 50g
ラム酒 大さじ2
ケーキクラム又は、クッキーを砕いた物 適量
<準備>
前日にパフ・ペイストリーをこちらを参照して作り、冷蔵庫で寝かせておく。
オーブンは200度に予熱する。
<作り方>
1.りんごは4等分にして芯を取り除き、皮を剥いて厚さ5mに切る。ボールにりんごと、グラニュー糖、ブラウンシュガー、ミックススパイスを入れてよく混ぜ、30分ほど室温においておく。
2.ザルの下にボールを置き、1のりんごをザルにあけて2時間程度水切りする。出た果汁は小鍋に入れて、
バター小さじ1と共に火にかけ、とろみが付くまで弱火で煮詰め、冷ましておく。冷めたらりんごに戻し混ぜ合わせる。
3.デーツは種を取り除いて刻み、小鍋に入れて、水大さじ1を加えて火にかけ、やわらかくなるまで少し煮る。

4.室温に戻したバターを柔らかく練り、ラム酒とよく混ぜて、デーツを加えてよく混ぜ合わせる。
5.ペイストリーの2/3の量をパイ皿に敷き、ケーキクラムを生地が見えなくなるまで敷く。
その上にりんごをのせる。
最後にラム・バターをまんべんなくのせる。
6.残りの生地を5mm厚に伸ばして、テープ状に切る。下の生地の周囲に水で溶いた卵黄を塗り、切った生地を格子状にのせて、周りを手で軽く押さえる。その上から卵黄を塗り、切った生地を周りに載せて押さえつける。余分な生地をパレットナイフをあてて切り、上からブラウンシュガーをかけて200度に予熱したオーブンで15分、180度で15分焼いてできあがり。
崩れやすいので、取り出さずパイ皿から切って食べてくださいね。













かぼちゃを使ったシンプルなパイの作り方を紹介します。
スパイスの効いた固めのかぼちゃのプリンのようなフィリングで、かぼちゃの味がとっても濃厚です。
仕上げにホイップクリームと、刻んだ胡桃などを散らすのも、パンプキンパイの特徴です。
今回はいつも使うRich Short Crust Pastryではなく、シンプルなShort Crust Pastryを使っています。こちらの方が割りとあっさりしていて好みによって使い分けています。
<材料>(直径18cmのタルト型一台分)
ショート・クラスト・ペイストリー 1単位分
かぼちゃ(種と皮を除いて) 200g
卵黄 2個半
生クリーム 75g
ブラウンシュガー又はグラニュー糖 40g
レモン皮のすりおろし 1/2個分
ブランデー 大さじ1と1/2
ミックス・スパイス又はシナモン 小さじ1
(仕上げ用ホイップクリーム、くるみ、シナモン各適量)
<準備>
オーブンは200度に予熱
<作り方>
1.ショート・クラスト・ペイストリーをこちらを参考にして作り、型に敷いてピケし、冷蔵庫に入れておく。
2.かぼちゃは適当な大きさに切って柔らかくなるまで蒸し、温かいうちに潰して冷ましておく。
砂糖、ブランデー、レモン、スパイスを加え、ゴムベラなどで混ぜる。そこに生クリームと卵黄を加えてよく混ぜ、
型に流して、200度で10分、180度で30~40分焼いてできあがりです。
仕上げにホイップクリームをスプーンなどでのせ、軽くローストして刻んだ胡桃、シナモンをふりかけてできあがり。バニラアイスクリームをのせても美味しいと思います。


